JALグローバルクラブ（JGC）カードが届きました

本日待ちに待ったJALグローバルクラブ（JGC）カードが届きました。次回の搭乗からは、伊丹空港等で保安検査の行列に並ばなくて良いし、朝一の便でもラウンジが使えるのでとても楽になります。（1/3追記）約1か月後、名前が刻印された革製のバゲージタグも届きました。

※　写真は左がJAL CLUB-A ゴールドカード、右がJAL CLUB-A JGC ゴールドカード。
　　同じDCブランドのカードですが、デザインが違います。

特別なサービスを受けられる、JAL FLY ON プログラム

JAL FLY ON プログラムとは、暦年に積算されたFLY ON ポイントや搭乗回数に応じてサービスステイタスが決まり、予約、搭乗、ボーナスマイルなどでランクごとに特別なサービスを受けられます。

公表されているサービスステータスは、ダイヤモンド、JGCプレミア、サファイア、JGCクリスタル、JMBクリスタル、JGC ワンワールドサファイアの6種類。

一番うれしいのは、伊丹空港など ※ で保安検査のために行列に並ばなくても良いことと、朝一番の便でも、保安検査の後にサクララウンジ ※※ が使えること。カードラウンジは6時半からなので、保安検査に並ぶことを考えると利用は厳しいのです。

※ 羽田空港、伊丹空港、新千歳空港、福岡空港、那覇空港

※※ 羽田空港、伊丹空港、新千歳空港、仙台空港、成田空港、小松空港、岡山空港、広島空港、松山空港、福岡空港、鹿児島空港、那覇空港、

JALグローバルクラブ（JGC）のデメリットは、JAL CLUB-A カードの会費がかかること。ショッピングマイルに入るなら、ゴールドカードと通常カードの会費の差は小さいのでゴールドカードの方がお得です。ゴールドカードなら、17,280円+ツアープレミアム2,200円の会費がかかります。

JAL CLUB-A ゴールドカードなら毎年カードの初回搭乗ボーナス2000マイルとJGCの初回搭乗ボーナス3000マイルが加算されるので、毎年1回の搭乗で会費の半分は回収できます。ツアープレミアムは、国内なら3往復位でトントンなので、マイルを調べて検討した方が良いです。

サファイア達成で、JALグローバルクラブへの入会資格は2023年で終了になりました。2024年からは生涯累計されるLifeMileが1500マイルで招待になりました。国内便だと50回で250LifeMileなので、国内便搭乗回数だけで達成するには300回の搭乗が必要になります。

クレジットカードでも貯まりますが、ショッピングプレミアムに入っていても、通常（特約店以外）200,000円の買い物で5LifeMileなら6000万円で、搭乗の方が貯まりやすそうです。

ちなみに2023年度までに入会していたら、2024年1月10日に1500LifeMileに満たないポイントは2024年1月1日付で「新プログラム移行ポイント」として付与、1500LifeMile、Star グレードは3つ星からのスタートとなりました。

昨年の夏までJGCを知らず、機内や旅行先で出会った複数の人に、せっかくだからJGC目指したら？と教えてもらって運が良かった！今年からは他の交通手段でも旅行をするので4つ星は厳しいかな。

年初に奄美諸島や西南諸島への旅行をJALダイナミックパッケージで予約したので、通常50％しか積算されないマイルを100％積算するために、JAL CLUB-A ゴールドカードを作り、ツアーマイルオプション（さらに会費が必要）をつけました。

夏まではステイタス会員になるなど想像もしていなかったのですが、乗り換えの多い離島や東北に何度も行ったらいつの間にかJMBクリスタル会員になっており、9月にあと3往復予約したらサファイア会員になれることが分かったので、怪我を押して旅行を続け、搭乗回数50回を達成しました。

2023年までサファイア達成で、JAL CLUB-A カードを保有中は、ワンワールドサファイアを保持できるJALグローバルクラブ（JGC）への入会資格を得られました。無理をしたのは秋に2024年から制度変更のアナウンスがあり、入会資格が厳しくなることが予想されたからです。

いわゆるJGC修行 ※ と言えそうなのは、但馬旅行。但馬空港のキャンペーンでJRで行くより安いぐらいでしたが、遠回りで時間がかかりました。8月、10月に頭、背中、腰などの骨折をして痛いのに、JGC達成のために無理して青森、但馬(県内)、長崎に行ったのも修行と言えるかも知れません。

※　JGC修行とは、JALのサービスステイタスを獲得することを目的とした搭乗をすること。